社長の頭の中

地鎮祭おめでとうございます

2023.08.05 社長の頭の中

地鎮祭=じちんさい その土地の守り神にその土地を使うことの許しを得るために行う神事ですね。

地鎮祭を取り仕切る神主さんは、「じちんさい」をは言わず「とこしずめのまつり」と言います。

 

富士見市で始まった新築工事の現場でお施主様と工事の安全を祈願しました。

今回の神主さんは、弊社とご縁のある「出雲大社埼玉分院」の神主さんにお祀りをお願いしました。

一般的に神前に拝礼する玉串奉奠(たまぐしほうてん)は「二礼、二拍手、一礼」ですが、出雲大社の場合は「二礼、四拍手、一礼」で拍手が4回になります。

なぜ4回なのかは、出雲大社のホームページから引用させていただきます。

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4拍手をする理由ですが、当社で最も大きな祭典は5月14日の例祭(勅祭)で、この時には8拍手をいたします。数字の「8」は古くより無限の数を意味する数字で、8拍手は神様に対し限りない拍手をもってお讃えする作法です。ただし、8拍手は年に1度の例祭(勅祭)の時のみの作法としています。平素、日常的には半分の4拍手で神様をお讃えする4拍手の作法としていますが、お祈りお讃えするお心に差はありません。

ということです。

初めて4回拍手をしたときはとても違和感を感じましたが、今は慣れました。

 

ちなみに、お施主様にご用意していただいたものは

・祈祷料 3万5千円 お供え物、竹、しめ縄等ご祈祷に必要なもがすべて含まれています。

・神様にお供えする清酒

・参列者へのご祝儀 1万円×人数分

でした。

 

とても暑い中での地鎮祭でしたが、工事が無事に進行すよう心を込めて祈願させていただきました。