８月１２日（土）に所属している「さいたま断熱改修会議」で上尾市の一般市民向けに「住まいの断熱改修セミナー」を開催しました。

家の中の暑い寒いをあきらめるのではなく断熱改修という手法で快適にしかも省エネに暮らすことができることを市民の皆さんに直接お伝えするセミナーです。

今回は、上尾市と当会の共催で、環境省・国土交通省・埼玉県から後援をいただきました。

「古い家だから暑い寒いはあたりまえ」そんな認識をお持ちではないですか？

いえいえそんなことはないんです。

新築に限らず、既存住宅でも家の断熱性能を上げて「快適で健康な暮らし」「エコで省エネなくらし」を実現することができるのです。

家全体の断熱性能を上げられれば理想ですが、それぞれ予算もありますから必要な部分を断熱改修して暮らしの一部分を快適にすることも可能です。

私たち「さいたま断熱改修会議」は、そのことを多くの市民の皆さんにお伝えするべく今後も啓蒙活動を活発化していきます。

セミナー冒頭、環境省の担当者からご挨拶いただきました。

上尾市の担当者からセミナーの趣旨説明の様子です。

環境省が進めている「デコ活」もぜひ知っていただき、脱炭素運動を広めて地球温暖化対策を推し進めていきましょう！

私たち住宅建築の分野では、新築住宅の高断熱化、既存住宅の断熱改修に取り組んでいます。